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現代の金持ちには
「幸福な人」が多い
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コロナ禍にも関わらず
占い師希望者が毎日のように
集まってきます。
こんな時期だからこそ、
自分が好きなこと
やりたいことを
迷わずやってください。
特に悩みなんて
もたなくて大丈夫です。
多少の不安はあっても
希望にワクワクしましょう。
今の時代、お金持ちに
不幸な人はいません。
バブルの時代って、
ほんの少しの努力と、
実行力さえあれば、
誰でも成功できました。
つまり
器が小さい人でも
そこそこ成功できた。
ところが
お金を扱う度量が足りない人が
大金を手にすると、
精神的なバランスが崩れて、
人格が破綻しやすいのです。
なので、かつては
お金持ちでも不幸な人が
多かったのです。
宝くじに当選したり、
身の丈に合わない大金を手にすると
おおむね不幸になります。
しかし、
現代のビジネスシーンは
不況の中にあります。
絶え間ない努力だけでなく
人格を成形しなければ
成功者にはなれません。
ゆえに現代の金持ちには
「幸福な人」が多いのです。
それは彼らの目的が、
お金を稼ぐことではないから。
金儲けが目的では
成功できない時代なのです。
投資でお金を稼ぐことは
「自己実現のための手段」に過ぎません。
手段をこなすことで、
どうなるかを突き付けていくと、
目標が見えてきます。
「何のためにそれをやるのか」
これを考えることで、
自分が本当に目指すものが見えます。
これは会社の経営者と
よくにているんですよ。
大義名分というやつですね。
ぼくは常々、本来なら
人間は「全員経営者」だと
思っています。
目標と理念をもって
幸せになるべく生きていく
わけですからね。
全ての人間が
「株式会社自分」の
代表取締役社長なのです。
ただし、バブル期と違って
今の時代に幸せになるためには
努力だけでは成功しません。
魅力のある人しか、
成功できない時代なのです。
じつに素晴らしいですね。
最高だと思います。
夢を持たず
手段を目標として生きている人が
ほとんどだから、
自分が本質に気付くだけで、
ひとり勝ちできるのです。
ようは
明確な目標と理念だけ
あればいいのです。
「何をしたら良いか」
ではなく
「何をしたいか」です。
したいことを見つけて
それを途中でやめないこと。
やめそうなことは
はじめない。
いや、
はじめてもいいけれど
足し算で考えるのです。
やめちゃうんじゃなくて
増やしていくのです。
