問題点が究明できたら、 後はそれを改善すればいい

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問題点が究明できたら、
後はそれを改善すればいい
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何かをはじめる場合、
まず目標を立てますよね。

 

趣味でやっているのなら
計画的にやる必要はないけど、

もしあなたが
仕事として収入を求めているなら
毎日続けなくてはダメです。

 

例えばブログとか、
TwitterInstagram

 

仕事だったら毎日やらなくては
意味がないんです。

 

始めて1週間続き、
なんだか自身も付いてきた。

 

でも、いつかまた
パタッとやめてしまう、、、

 

倦怠気が来るんですね。

 

気付いたらついいつの間にか
やらなくなっていた。

 

つい「出来なかった」理由を、
意思の弱さとか頭の悪さ、
性格や能力のせいにしたりする。

 

そうなると、

出来ない自分にストレスを感じて、
やめたくなってしまうわけです。

 

せっかく始めたことを
途中でやめてしまっては
もったいないと思いませんか?

 

とはいえ、

人間は流されやすく、
すぐに怠けてしまう弱い生き物。

 

それは

他の動物と違って
感情があるからです。

 

だからこそ感情や思考を、
何かでコントロールする必要がある。

 

学生や会社員なら、
社会の規制が縛ってくれます。

 

しかし
フリーランス個人事業主
自分で決めなくちゃいけない。

 

だから自分を
客観的に見る必要があります。

 

いつ、さぼっているのか。
どうして、さぼったのか。

 

感情を交えず、
冷静に分析して原因を究明し、
対策を立てるんです。

 

時間の管理に悩むほとんどの人が
これを意識していないようです。

 

「何となく」や「だいたい」で
考えてしまわずに、

原因を導き出そうとして、
できるだけ細かく分析するのです。

 

理由さえ分かれば
自己嫌悪に陥ることはありません。

 

ここで
ひとつだけ問題。

 

そもそも
自分自身を自分の価値観で
分析することは困難なのです。

 

それに比べて
他人の欠点って
よく見えますよね。

 

ようは、
客観的に自分を見つめるには、
別の誰かの分析と指摘に頼る。

 

これがポイントです。

 

現時点の自分って、
客観的に見ることは困難です。

 

でも「過去の自分」って、
冷静に振り返れたりしますよね。

 

「なんて、あんなバカなことを?」
「あの時なぜ気付かなかった?」

と、今なら簡単に
分かる失敗も多いハズです。

 

こういった状況というのは、
自分を客観的に見ている瞬間です。

 

これを応用してみましょう。

 

客観的に自分を振り返れるから、
問題点が見えてくるわけです。

 

リアルタイムの自分に比べると
冷静な目で判断できるんです。

 

それは、まるで
他人の欠点を指摘するかのように。

 

問題点が究明できたら、
あとはそれを改善するだけ。

 

他人の欠点が分かるのは、
眼で見えるからです。

 

「記録する」ことは、
自分を客観的に可視化する方法。

 

でも、さらに
もっと簡単な方法があります。

 

プロに判断してもらうのです。

 

そのプロというのが
僕たち占い師なのです。