批判的な人と一緒にいて、 あなたは楽しい気分になりますか?

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批判的な人と一緒にいて、
あなたは楽しい気分になりますか?
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「良い人」と「感じのいい人」

この両者は、似ているようで
まったく逆のタイプなんですよ。

 

その違いは、

「自分」と「相手」
どちらにフォーカスするか

という点です。

 

感じのいい人は、

周りの人にとって
大切に思われます。

 

なぜなら感じの良い人は
相手を尊重し、

一緒にいる人たちの気分を
良くするからです。

 

それに対して「良い人」は、
「どうでもいい人」
つまり、、、


「いても、いなくても、どっちでもいい人」
になりがちです。

 

自分にベクトルが向いている為、
「他人からどう思われているか?」
ばかりを考えているからです。

 

自分にとっての正義を、
つい振りかざしてしまう。

 

そんな癖があるために、
うっかり他者を批判してしまうようです。

 

とはいえど、

「誰かを批判したい」
なんて考える人なんていません。

 

また

批判をするために
主張しているわけではない

 

自分の信じる主張こそが
絶対に正しい、、、

そういった強い信念があるから、
他者批判をしてしまうだけです。

 

批判的な人と一緒にいて、
あなたは楽しい気分になりますか?

 

僕はイヤです!

 

もし、あなたも
嫌だと思うんだったら、

そういう人とは
距離を置くといいでしょう。

 

人は、人の影響を受けます。

 

信念が強い僕だって
他人の影響を受けるんですよ。

 

例えば恋愛したいのなら、

恋愛で上手くいっている人の
感じのよい部分から
影響を受ければいいんです。

 

ビジネスで成功したければ、

自営業で上手くいっている人の
感じの良い部分から
インスパイアされるといい。

 

めちゃくちゃ簡単です。

 

努力は一切いりません。
教材を買う必要もない。

 

今すぐあなたも
「いいひと」を辞めて、

「感じの良い人」になってください。

 

そんなこと言っても、簡単に
「いいひと」はやめられない。

 

そこで、僕は
提案をしているわけです。

 

まずは、自分の主張をする前に
相手の意見に耳を傾けること。

 

自分の憶測で話すのをやめる。

 

「常に自分は間違っているかもしれない」
という姿勢で接する。

 

そして宣言します。

「僕は正しくないです!」

 

「僕の言っていることに
真理なんてほとんどない」

と思ってしまうんです。

 

ただ僕は、

自分の意思や存在を
尊重しているだけ。

 

だからこそ、
まず相手の想いを確認する。

 

だって、僕たち人間は

言葉からし
本質を知ることができないんだ。

 

誰かの価値観で、
僕等を裁くことはできません。

 

なぜなら

誰かの価値観で裁かれることは
まっぴらごめんだからです。

 

とにかく、
まず共感して受け入れる。

 

なぜなら反発というのは、
「この人には何を話しても無駄」
と思われるだけだからです。

 

仮に言いたい事や
反論があったとしても、

まず一度は
相手の意見を受け止める。

 

すぐに批判的な言葉を使ってしまう
その癖をやめるんです。

 

努力はいりません。

とても簡単です。

 

しかし人間は、
自分の欠点を知ることができない。

 

だから専門家から
指摘してもらうんです。

 

欠点は直したいですからね。

 

でも、自分では直せない。
だから直してもらう。

 

そのために、僕たちは
命術を深く研究しているのです。