占術家という仕事柄、
迷っている人と接する機会が
多い日々です。
悩みの深いクライアントに
必ず助言することがあります。
それは
「確信を持って強く祈る」
ということです。
「祈り」はある意味、
「問題を紙に書き記す」行為
と似ています。
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人間は皆、弱い存在で
決断力がなく誰しも迷うのです
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重い荷物は
ずっと持てませんよね。
苦悩を努力で耐えられるほど
強くないのです。
人間は皆、弱い存在。
決断力がないですし、
誰しも迷うのです。
そんな時は「祈り」です。
祈りこそ、
迷いのない行動の第一歩なのです。
ただし
せっかく祈るのなら、
対象を決めた方が良いです。
観音でも阿弥陀でも
何でもいいですから
「大いなる存在にすべて託す」
といった感じで祈るのです。
もしあなたが今、
とても深い苦しみや悲しみに
苛まれていたとしたら、
とにかく毎日祈ることです。
悲しみが消えるまで、
苦しみが感じなくなるまで
毎日欠かさず祈るのです。
神社で祈るのもよし、
仏壇やお墓参りもおすすめです。
僕が使っているのは
天津金木（あまつ・かなぎ）です。
これは単なる占いの道具ではなく、
深い瞑想をしたり
霊性を向上させたりできる
神聖な霊具です。
作り方はとても簡単！
誰にでも作れます。
天津金木は占術道具を兼ね備えた
祈りの対象具です。
これは正解に比類なき、
日本が誇る思想文化財です。
もし迷いや恐れがあるのなら、
ぜひ天津金木を操作して、
心の平安を得るとよいでしょう。
自分の内在する神を意識し、
神性を現わそうとする行為を
「自神拝（じしんはい）」
といいます。
日本人は、もともと
そういった祈りの効果を
熟知しているのです。
天津金木による自神拝によって、
心も体もそして霊性も
淀みがなくなるでしょう。
まずあなた自身が、
究極の幸せ人となること。
そして次に、その方法を
選ばれたわずかな人にだけ、
そっと教えてあげてください。
不安を減らせば
幸せになるのは簡単です。
全ての不安の源は
不安から生み出されるからです。
不満は少しあった方が良くて、
不安はない方がいいんです。
占いによって
多少の不安は減ります。
が、しかし
完全になくなることってないです。
そんな不安を、
限りなくゼロにしよう
とする試みが
天津金木の役割なのです。
