事業を発展させるためには 社長ひとりの力では不可能です

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事業を発展させるためには
社長ひとりの力では不可能です
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ビューティ系ビジネスの
個人事業主さん達に
場所を貸しています。

 

今まで知り合えなかった
多くの人達と知り合い、
人脈の幅も広がりました。

 

事業を発展させるためには
社長ひとりの力では不可能です。

 

いかに社長の理念を
末端にまで浸透させるか

ここが発展のポイントです。

 

人間関係全てに言えますが、
特に上司と部下の関係って
「目的意識」でつながっているのです。

 

給料のために働いているだけでは
本当の「絆」とは言えません。

 

悩んでいる人の原因は、
この「目的意識」が弱いのです。

 

「なぜ、それをやる?」

という理由ですね。
これが弱いと発展しません。

 

自分は何をしたくて
何のために子の会社にいるのか?

 

もし、それが

「給料をもらうため」

という理由でしたら、
あなたはいずれ、その会社から
解雇されるはずです。

 

終身雇用の時代は
既に終わっています。

 

なんとなくは分かるけど、
はっきりと意識できない

でも、漠然とではあるが
それがわかっているハズ。

 

多くの勤め人は、
人間関係に悩んでいます。

 

上司と部下の関係で
なぜ悩むのか?

それは、

目的に対する「定義」を
お互いが持っていないからです。

 

特に人の上に立つ人間は、
定義の理解がマストです。

 

さらに、

その定義を部下に浸透させるために
まず自分がゆるぎない定義を持ち、
それを部下に示していくことです。

 

でも、決して
強要してはいけません。

 

強要すると
人は反発するからです。

 

部下だって、
何らかの思いがあって
組織に所属しているんです。

 

なので、部下の想いを
尊重する必要があります。

 

部下の思いを尊重しながら
組織の定義と部下の思いを重ねて、
ゆっくりと統一させていく。

 

この会社は何をする場所なのか?
この会社の目的はなんなのか?

 

焦らずに、部下の思いを
組織の「定義」へ導いてあげる。

 

そして、すべての発言を
組織の定義に添った言葉で行う。

 

行動も「定義」に添ってする。

 

そうやって、主旨や目的を
統一させていくんです。

 

定義が統一された組織ほど、
強い集まりはありません。

 

もちろん、社長だって
未熟な部分はあります。

 

でも、社長自身が、
その信念を持ってさえすれば
徐々に気付いてくれます。

 

発展している企業は、
トップから中間管理職まで
「定義」が統一されています。

 

定義が分かりやすいことで
目的意識が薄い人でも
仕事に集中できます。

 

稀に、

トップに定義がなくても
機能している組織があります。

 

それは

話が面白いカリスマ社長が
引っ張っているケースです。

 

こういう組織は、
二番手がしっかりしていて、

幹部の目的意識や定義が、
揺るぎないものになっています。

 

「悪役に徹しよう」

という覚悟がある二番手がいれば、
その会社は発展します。