どんな最悪の状況になっても 意外とたいしたことではない

ぼくたち日本人にとって
「常識」という感覚は強いですよね。

 

「そんなの常識だろ」
という言葉を、よく耳にしませんか?

 

ちなみに、僕は

恐らく常識って
あんまり意識しません。

 

----------------------
どんな最悪の状況になっても
意外とたいしたことではない
----------------------

 

特に意識しているわけではないけれども
「常識を破る」ことは頻繁にやっています。

 

「常識を破る」ことができれば

仕事も恋愛も、
成果が格段とあがるのです。

 

その理由は、

今までの行動が
大きく変わるからです。

 

常識ってどうやって破るのか?

 

まずひとつは、
一般的な常識の真逆をやる。

 

もうひとつは、

常識には賛同するけれど、
その常識から生まれた方法に
反論するのです。

 

ビジネスや自己啓発の世界に、
「ポジティブ思考こそが最高」
という主張がありますよね。

 

しかし僕は、

「ポジティブ思考なんて
無理してなる必要はない」

と考えているのです。

 

問題が起こった原因というのは
全て自分にあるわけです。

 

といことは、
自分が変わるべきなんですね。

 

これは当たり前の真理です。

 

でも、

無理してポジティブになると
この真理を忘れちゃうんです。

 

ネガティブ思考って
悪く思われがちですね。

 

でも、ネガティブだからこそ
不安になることができる。

 

不安になるから、それに対して
考えられる手段が見つかる。

 

つまり、
自分はできるだけのことはやった、、、
と感じられるか

これが大事なのです。

 

それが本来の
ポジティブ思考なのかもしれません。

 

敢えて、ポジティブと言わないだけです。

 

ポイントは「考える」という作業を
具体的な行動にすることだけ。

 

そのために、

頭で考えるのではなくて
書き出すのです。

 

僕は、こうして
ブログを書いています。

 

「ブログを書くのってすごいですね」

とか言われますが、
いえいえ、とんでもないです。

 

凄くないから
書いているのです。

 

本当にすごいのであれば
書く必要はないでしょう。

 

どうしてブログを
書くことができるのか。

 

それは、

どんな事件が起こっても
メンタルが左右されないからです。

 

正しく言うと、

左右されないような仕組みを
採用しているのです。

 

どんな最悪の状況になっても
まぁ、たいていは

「意外とたいしたことではない」
ということに気付くものです。

 

問題が発生するには
全て原因があります。

 

その原因とは、
いったいなんなのか?

 

これを厳密に考えるために、
文章で書きだすのです。

 

その中で、
自分の課題の範囲を明確にします。

 

こうすると、
行動に移しやすいんですね。

 

まず、ポジティブにならない。

 

そうすれば
ネガティブにもならないのです。

 

ようは、気分を高揚させない。

 

高揚させてしまうと、
いつか落ちてしまうからです。

 

「モチベーションを上げよう!」
なんて言いますが、

そもそも、僕は
モチベーションなんて言う
概念すら持たないです。

 

モチベーションというのは
三者によって上がることが
多いと思います。

 

でも、
他人に上げてもらったモチベーションは
上がっているのがほんの一瞬なのです。

 

直ぐに下がります。

 

で、下がってしまうと、
今度はなかなか上がらない。

 

ですから、最初から
モチベーションなんて上げない。

 

すると、
下がることもありません。