意固地で頑固な人と どう付き合えばいいのか?

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意固地で頑固な人と
どう付き合えばいいのか?
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何をやっても上手くいく人、
何をやっても上手くいかない人、

その差はズバリ
人間力によります。

 

理に適った方法があって
明らかにその方法が正しい時
相手の意見を受け入れる柔軟性がある人。

 

そういう人は、
立派だなぁと感心されます。

 

人間力が高い人は
柔軟性と包容力があるのです。

 

逆に人間性が低い人は
頑固なので意固地になりがちです。

 

意固地と頑固は
似ているけどチョット違います。

 

自分の意思を曲げない人
いますよね。

 

誰が見ても
明らかに間違っていたとして、

それを貫こうとする場合、
頑固な性格だと思われます。

 

自分の過ちを絶対に認めない
そういう姿勢です。

 

意固地で頑固な人と、
どう付き合えばいいのか?

 

どの方法を
少し教えちゃいます。

 

一戸時とは、
人の意見を受け入れずに周りを困らせる、
気を使わせるような面倒な人のことです。

 

人から助言をもらっているのに
それを黙殺したり反発したりします。

 

人の好意を台無しにするのですが、
自己成長の機会を失うだけでなく、
周囲からの信頼も失い、
孤立してしまいます。

 

両社の共通点は
素直じゃない。

 

頭が固くて、
変なこだわりがあるので
譲歩ができないわけです。

 

意固地になる人の心理って
どんな状態なのでしょうか?

 

恐らく、

人のお意見を取り入れたら
自分らしさがなくなってしまう

という恐怖概念があるようです。

 

では、逆に、

他人の意見に
耳を傾けられる人は
軸がないのか?

というと
そうではありません。

 

知らないことや不得意なことは
他人を尊敬して
謙虚に学ぼうとする姿勢。

 

このマインドがある人は
変なプライドを持っていません。

 

意固地な人は
変なプライドが強いわけです。

 

それもどうでもいい
小っちゃなプライドです。

 

つまり、
器が小さいわけです。

 

自分さえよければいい
という意識が基本にあって、

他人のために助力しよう
という思慮が足りません。

 

表面的には
優しいふるまいをして
誠実さを装っていたりします。

 

でも心の中では
意地悪なのです。

 

心を開くことが苦手で
他人に対して素直になれず
腹を割った付き合いができません。

 

とても孤独ですよね。

 

自分のことが好きでなく、
自信が無いので自尊心も低い、

自分を出すことが恥ずかしい
と思ってしまいます。

 

しかし
他人には負けたくない
という変なプライドが強くあります。

 

素直さがないため

周囲と協力したり、
意見交換したり、
アドバイスを受けることが苦手。

 

プライドが邪魔をしているので
意見されると

「否定された」
「上から言われた」

と感じてしまうようです。

 

他人から援助してもらうことを
自分の力不足だと考えてしまう。

 

負けずきらいが発動するから
なんでも一人でやろうとします。

 

手伝ってもらえばいいのにね。

 

他力を使うことは
恥ずかしいことではありません。

 

むしろ人は支え合って
刺激し合って成長できるのです。

 

そういった考えがたりないと
リーダーにはなれません。

 

なれません、というか
なっても人が付いてこないんです。

 

意固地な性格ですと
自分の非を認めることができません。

 

自分が間違っていたとしても
スムーズな謝罪ができないのです。

 

町外を認めない人には、
謝らなくても時間が解決してくれる
と思っている人もいます。

 

時間は解決してくれない
という事実を知らないのかもね。

 

承認欲求が強いため
相手が折れないと進展せず、
関係がギクシャクすることが増えます。

 

我儘で子供っぽい、
という印象を持たれます。

 

意固地な人は
変なプライドに支配されています。

 

「そんな小さなプライド捨ててしまえ!」

と思うかもしれませんが、
それができないのです。

 

そんな彼らは
認めてもらえるだけで
承認欲求が満たされます。

 

成長することは無いですし、
精神的な向上もありません。

 

だから、
それを望んではいけないのです。

 

感情をニュートラルにして
言葉を真に受けないように接しましょう。

 

真正面から向き合ったら
感情エネルギーを奪われるだけで
精算的なんてないです。

 

何を言われてもフラットで捉え、
距離感を保つのです。

 

接し方は、
まさに知恵比べ。

 

自尊心を傷つけないように、
事実だけを説明する。

 

ぶれない姿勢のまま
論理的に説明することで
彼らは納得してくれます。

 

小学生のように未熟ですから
決して否定しないこと。

 

正しい方法を教えたり、
間違いを治そうとしなければいいのです。

 

そう、決め手は
期待しないことが肝要です。