成功するためには
嫉妬の力を使うことです。
そして、嫉妬の力を使うには
嫉妬のメカニズムとエネルギー源を
理解することが先決になります。
嫉妬という感情は
誰もが身に覚えのある感覚のはず。
不倫の悩みでなくとも
友人やライバルの出世とか、
楽をしながら上司に褒められる
同僚に対する苛立ちなど。
それらは「嫉妬心」から
起こるものだと考えられます。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
成功するためには、
嫉妬の力を使うことです
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
嫉妬とは
いったいなんでしょう？
あえて嫉妬を定義すると
他社の快感に対する憤りと
自分のふがいなさとの比較
ではないでしょうか。
隣の芝生は
青く見えるものです。
自己愛が強いナルシストは、
他人が自分よりも注目されたり、
自分より少しでも
楽をしていたりするのが
気に入らなく感じます。
他人が労せず利益を得るのと
苦労している自分と比較して悔しく感じ、
「本来は自分が利益をあげるはずなのに」
と思ってしまう。
一般的に人は
「他者の利益＝自分の損」
と考えてしまいがち。
しかし、ちゃんと考察してみると
本来この両者には
因果関係なんてないのです。
にも関わらす、そこに
関係性を見出してしまうのが
心の動きなんです。
人間は欲が深い。
ともかく何でも
自分が得をしたいと思っている。
なかには、
「自分の取り分を大きくするために
他人の取り分を減らせばいい」
と考えてしまう人もいます。
嫉妬は通常、
動機や同僚を対象に向けられます。
が、さらに
嫉妬心がより強い人は、
つい他人の粗探しをしてしまう。
愚痴が多い先輩は、
職場の空気を悪くします。
その先輩に対して
「こんな人がいるから、
自分の意欲が削がれる」
という言い訳に
利用できてしまいます。
自分が成功できないことを
他人のせいにすることで、
自分のプライドが保てるのです。
他人の良くないところは
結構見えます。
けれど、
自分自身の良くないところは
なかなか見えにくいもの。
よくよく考えると
自分の問題点を誤魔化すために
他人の問題点を指摘する。
という人もいます。
人のことが気になるのは、
自分が自分自身の問題点から
目を逸らせたいからなのだ
と、我が身を振り返ってみる。
欲に翻弄されず
見栄をはらず生きれば
人生はとても楽になるのです。
他人と比較しないで
、
世間の目を気にせず生きれば、
とても気持ち良く生きられます。
だからと言って、
全ての欲を捨てればいい
というわけではありません。
必要な欲もあるからです。
欲望は
あったほうがいいけれど、
まず数を減らして
的を絞ることが大事。
一点集中しないと
願いは叶いませんからね。
欲が多過ぎるのは
見栄を張りたいから。
他人と比較して生きてしまうと
人は悩んで苦労するのです。
欲は、ほどほどに。
衣・食・住が世間並みならば
すでに幸せなんだと思う。
これ以上、
何を望むというんだ、、、
あ、あるよね
自分らしく生きること。
自分の使命を
まっとうすることが、
一番大事なのかも。
仁減の欲は消えないから、
無駄な欲を有益な欲に
変えてしまうといいです。
身分をわきまえ、
一目を気にせずに、
我が道を進めばいいのです。
調和を大切にして
人間関係を愉しむことができたら
生きていくのは
とても楽になりますよね。
