金メダリストや大統領だって 自信不足に悩んでいるのです

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金メダリストや大統領だって
自信不足に悩んでいるのです
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せっかく選んだ道だから、
途中で諦めないで
最後までやり通したいですよね。

 

でも、思ったような成果が出ないと
人は挫折してしまいます。

 

それが続くと、

「何をやっても上手くいかない」
「出来る気がしない」

 

というネガティブな感情に
支配されてしまいます。

 

自信がないのは
価値の低い人間だからではありません。

 

自信が持てない人は
「自分は情けない、ダメな人間だ」
という否定感に捉えている状態です。

 

実は、
この「目標がない」という感情は
誰でも持っていると知ったら、
あなたはどう思いますか?

 

社会的な成功を収めて
自信があるように見える人達でさえ

「自分には自信が足りない」
と考えているのです。

 

金メダリストだって大統領だって
自信不足に悩んでいるのです。

 

人間は脳の構造上、
感情は20秒から2分しか持続しないからです。

 

自信と言うのは
感情の状態なのです。

 

つまり「自信がある状態」も、
せいぜい2分しか持続しないわけです。

 

自信は気分の問題だから、
才能のようなものではなく、
自分の心の中にある感情なのです。

 

「自分は何もできない」
「自分には価値がない」

そう思ってしまうから、
周囲からもそう思われていると
感じてしまう。

 

自信と言うのは
心の状態が影響しています。

 

いつも誰かの意見に従い、
自分んオ考えを封じ込めてしまうから
自分の価値を落としているのです。

 

親の言いなり、
学校や会社のいいなり、

自分のやりたいことを否定されたら
それを真に受けてしまう。

 

自分の気持ちよりも
社会のルールや親に従う傾向のある人は、
新奇探索性が弱いのです。

 

新奇探索性とは、
新しい物事を知る喜びです。

 

新奇探索性が強い人は、
素敵なお店がオープンしたら
直ぐに行ってみたくなります。

 

新奇探索性が弱い人は、
いつもの店で、
いつもと同じ買い物をします。

 

この性質は遺伝子で決まっているけれど、
自分の意志で行動を変えることは可能です。

 

いつも同じサロンで神を切っているのであれば、
思い切って原宿に来て、
知らないお店に入ってみることです。

 

僕は中学1年生の春、
駅前の微王室に1人で入りました。

 

今でも覚えていますが
凄く美人のんオ姉さんを指名して
当時最先端の髪型にしてもらったんです。

 

それまでは田舎の近所の床屋で
同じ髪形にされていたのですが、
せっかく都会の高校に通ったのだからと
勇気を振り絞ったのです。

 

友人たちが数名、
サロンの外でずっと待ってくれていました。

 

「どうだった?」
と友人たちから何度も聞かれて、
とても優越感に浸りました。

 

この積み重ねが
自信を持つ土台になるのです。

 

すぐに自信を持つ、
簡単な方法があります。

 

腰に手を当てて仁王立ちをし、
威張ったように背中を反らしてみましょう。

 

力強いポーズをするのです。

 

そうするだけで、
自信が湧いてきて、
リスクを恐れなくなります。

 

なぜならば、
テストステロンという
男性ホルモンが増加するからです。

 

逆に、背中を丸めて
うつむくような弱いポーズをとると、

コルチゾールっという
ストレスで分泌されるホルモンが増加します。

 

自信に満ちたポーズをするだけで
他人から弾力に見られます。

 

それ以上に、

力強いポーズを取るだけで
実際にホルモンが変化して、

自信が湧いてきたり
不安になったりするのです。

 

ストレスや不満がある状態でも

死せ営を崩して背中を反らせ、
上を向いて両手を広げるだけで、
自信は湧いてくるのです。

 

人前で発表したり、
試合に挑む前には、
意識的に強いポーズをとらねばなりません。

 

そうしないと自信がなくなり、
負けてしまうからです。

 

誰でも簡単にできるし、
まったくお金が掛からない方法なので

ぜひ今日から毎日、
意識してやってみてくださいね。