好きな仕事をするためには、 自分に嘘をつかないで素直になる

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好きな仕事をするためには、
自分に嘘をつかないで素直になる
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僕は若い頃から、

好きなことだけを
仕事にして生きています。

 

好きな仕事をするためには、

自分に嘘をつかないで
素直になることです。

 

世間では
素直になることを、

「バカになる」
と、勘違いしている人が
結構います。

 

しかし
本当に賢い人は「素直」です。

 

素直じゃないと感じた人に
「もっと素直になってね」
と言ってみる。

 

その際、

「私は素直ですよ」
と返答されたら、

その人は、
かんあり重傷です

 

賢くない人は、
素直じゃない自分を
見せたくないので防御する。

 

すると、

どうしても頑固になるから、
素直じゃなくなってしまう。

 

また、素直になることを
「感情に任せて発言する」
「自分の都合で相手を振り回す」
ことだと思っている人もいるようです。

 

違いますよ!

 

それは素直じゃなくて
軽率なだけです。

 

感情は勝手に湧いてくるもの
だと思っていませんか?

 

感情には
善も悪もありません。

 

特に、怒りの感情は
「負の感情」として扱われます。

 

若いころから
親に怒られてばかりいたら、

「怒ってはいけない」
「怒るのは罪だ」

と自分の中に吸収されます。

 

怒られたことで傷つき、
恐怖心となって心に残るからです。

 

心に刻まれた恐怖心によって
「怒られることも怒ることも悪い」
という価値観になってしまいます。

 

自分の脳では
「怒ることはいけない」
と思っていても、

怒ることで
感情を表現すべき場面もある。

 

そうしたとき

「怒ることは罪だ」
と信じている人にとって、

自分が間違った人間で汚れた存在だ
と、感じてしまうことがあります。

 

不当な扱いをされた。
理不尽なことを言われた。

 

そんなとき、
怒りを感じますよね。

 

感情を見ないフリをするのは、
自分にとって都合が悪いと思う時。

 

こんなことは何でもない、
誰にでもあることだから、、、と。
感情を無視する。

 

でも、本当は
何でもないことではなく、
とても重要なのです。

 

人が感情を抑え込んでしまうのは、
おうおうにして

「嫌われたくない」
「傷つきたくない」
「良い人と思われたい」
「変人と思われたくない」
「自分の意見が通らない」

なんて思っている場合です。

 

感情を否定し、
見ないフリをするのは、

自分を守るためにやる
保守的な態度です。

 

無意識にそうしているだろうし、
思考で自分の感情を
コントロールするときもあります。

 

その瞬間は、
自分を守れるかもしれないけど、
持続して守ることは不可能です。

 

逆に、、、

感情を無視して
思考でどうにかしようとすると
余計に苦しくなるだけです。

 

閉じ込めていた
感情を吐き出さないと、

心の奥にどんどん溜まって
濁ってしまいます。

 

感情なんて、
勝手に湧き上がってくる。

 

だから、
それを許してみましょう。

 

ただ、黙って
受け入れるんです。

 

そうして
自分に素直になる。

 

きれいごとで誤魔化さないで、
素直に自分を見つめるのです。

 

好きなことをっやって
言いたいことはハッキリ言う。

そんな生き方にしましょう。