なぜ、自分の本音を殺して 誰かの言いなりになるのか?

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なぜ、自分の本音を殺して
誰かの言いなりになるのか?
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占いって、人を
不安にさせることもあります。

 

人は誰しも日頃から
不安を抱えながら生活しています。

 

ですから

「結婚運が悪いから離婚する」
「事故で死ぬ運命だ」

という鑑定をすれば、
ほとんどの人は不安を感じます。

 

僕は昔、

とある有名な占い師に視てもらって
占いが嫌いになりました。

 

当時のパートナーが占い好きで

事業に失敗した僕を半ば強引に
占い師とかカウンセラーのもとへ
連れまわしたのです。

 

とにかく
不安をあおる系占い師が多く、

それが原因で
とことん占いが嫌いになりました。

 

同時に、カウンセリングも
大嫌いになったんです。

 

彼らは占いや心理学を
恐怖心をあおる道具として
使っていたからです。

 

しかし

本来の占いの目的は、
恐怖心から開放されるために
あるのではないか?

と僕は考えました。

 

そして
「だったら自分がその役割を担おう」
と決心したのです。

 

研究を深める段階で、

占いは運命学であり
人生哲学だと知りました。

 

例えば、

結婚相手というのは、
自分自身の愛の状態によって
吉凶が決まるのです。

 

優しい愛による行動をしていれば
異性は心地よく寄ってきます。

 

「愛が欲しい」という欲望では
変な異性しか寄ってきません。

 

これが愛のシステムなのです。

 

人は生まれた瞬間から、
恐怖心を植え付けられて
育っています。

 

まるで恐怖心を植え付けるのが
親の教育みたいになっています。

 

常識を守ったら
幸せになれますか?

 

なれませんよね。

 

むしろ非常識な人の方が
幸せだったりします。

 

「勉強しないと大人になって
大変なことになるよ」

そうやって、親や先生に
脅かされませんでしたか?

 

やりたくもないお稽古事を

「やっておかないと将来困るから」

と脅迫され、無理矢理やったこと
ありませんか?

 

テストの点数が悪かった時、
「もっと良い点数取らないと恥ずかしい」
と、親に嘆かれた経験はありませんか?

 

仕事を探す時、

「大企業でないと給料は低いし
退職金も出ないから損するよ」

「民間企業は厳しいから公務員に」

などと、
決めつけられたことは
ありませんか?

 

「親の面倒を見るのは、
人として道徳的であり義務だ」

 

そういった倫理観や
常識が一般社会にあります。

 

「暴力を振るう夫から逃げたい」
「愛のない夫と別れたい」

だけど、

経済的に依存しているから
1人では生きていけない。

 

嫌いな上司から
パワハラされているのに、
反発すると解雇になる。

 

そういう恐怖心から
我慢してストレスが溜まります。

 

「努力しないと不幸になる」

「自分磨きを怠ると
幸せになれない」

 

そういった強迫観念から、
自己啓発セミナーに参加した。

 

これらは、誰もが陥る
心理的な罠です。

 

なぜ、自分の本音を殺して
誰かの言いなりになるのでしょうか?

 

それは、
恐怖心があるからです。

 

そういう人たちに
勇気を与える為に、

占い師の道を選んでみては
いかがでしょうか?