占い師と相談者とは縁が生まれ、 そこからシンクロニシティが発動

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占い師と相談者とは縁が生まれ、
そこからシンクロニシティが発動
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気の合う仲間が集まると
まるで打てば響く鐘のように
お互い次々に言葉が出てきます。

 

これが「共鳴」です。

 

共鳴が引き寄せる「一期一会」
つまり「縁」ですね。

 

占い師と相談者との間にも
縁が存在します。

 

相談者を納得させる鑑定には、
欠かせない要素があるんです。

 

それがシンクロニシティ
つまり「共時性」です。

 

もっと簡単にいうと
偶然の一致です。

 

最近では「引き寄せの法則」とも
呼ばれています。

 

これが作用するか
作用しないか、、、が、

優れた鑑定とイマイチな鑑定の
決定的な差を生んでいるんです。

 

そして、

そのキッカケとなるのが、
相談者からの「質問」です。

 

相談者から質問を受けると、

占い師は、それに応えるため
頭の中の「引き出し」を探します。

 

もちろん、
星や記号の象意も含みます。

 

そして、
その回数が多いほど、

占い師の引き出しは
どんどん開いていくわけです。

 

そうした
占い師からの言葉を聞くうちに、
「ピン」とくる瞬間がいくつかあるはずです。

 

ピンとくるから、さらに質問する。

 

占い師もその質問に刺激を受けて、
どんどん頭の中を検索する。

 

というように相乗効果を生む。

 

相乗効果は、
時に「神憑り的な鑑定」となる場合があります。

 

そこに作用している力が
シンクロニシティなんです。

 

自分がイメージする結果に導いたり
会いたいと思っていた人に会う。

 

相談者の積極的な質問が、
占い師と占術を通して
適切な「言葉」を引き付ける

という仕組みです。

 

言葉の組み合わせは
無数に存在します。

 

その無数あるものから、
もっとも欲しい逸品を選び出すのは
至難の業かもしれません。

 

ところが、その偶然が
頻繁に起こるんです。

 

たとえば「紫微斗数」の命盤は、
タロットや易の結果とは違って、
基本的に変わることはありません。

 

ですから、

いつ鑑定しても、
質問内容が同じ場合は
同じ回答が出るわけです。

 

にもかかわらず、
後日振り返ってみると

「どうしてそんな答えを言ったのか
自分でもわからない」

ということが
たくさんあるんです。

 

にも関わらず、
結果として当たっている。

 

かといって、

理論や理屈では
とても説明のつかない答えを
言う時があるのです。

 

「先生は以前こう仰いましたよ」

「当たりました!ホント言われた通りなんです」


などと、
よくリピーターの相談者から
言われたりします。

 

ぼくからすると

「そんなこと言ったっけ?」
という感じw

 

こういうことが
不思議なほどよくあるんです。

 

これが一期一会の回答が出た
瞬間というわけです。

 

 

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