子供が自閉的になったり 暴力的になったるするわけ

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子供が自閉的になったり
暴力的になったるするわけ
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子供を育てた経験がある人は
必ず知っておいて欲しいことがあります。

 

また、

子育てで悩んでいる親は多いので
家庭の相談を受ける占い師は、

漏れなく知っておかねばならない
子育ての何問題があります。

 

子供時代は、誰もが
学校で嫌なことがあるはず。

 

すると、
モヤモヤした気持ちのままで
家に帰ってくる。

 

ムスっとした顔をしていて
それを母親に気づいてほしい。

 

「どうしたの?」と聞くと
最初は「別に」とそっけなく言う。

 

さらに「何かあったんじゃないの?」
と聞くことで、

「友だちに裏切られてムカついている」
「担任の先生に犯人扱いされた」

などと話し始めるのです。

 

本来、お母さんの役目は
「そうだんだ。そっか」
と、ただ聞いてやること。

 

子供には
「ムカつく、あいつ!」
と吐けるだけ言わせてあげて、

「そうね。それは腹立つね」
と同調するのです。

 

たったそれだけで

気持ちが落ち着いて
楽になるからです。

 

学校での辛かったことを
帰宅して親に話さないまま火をまたぐと
子供は忘れてしまうでしょう。

 

だけど
モヤモヤした気持ちだけが
心のどこかに残ります。

 

原因は忘れてしまって、
気持ちだけ残って、

すると
また嫌な出来事が起こる。

 

親に話す機会がないと
その蓄積の結果、その子は

自閉的になったり
暴力的になったりするわけです。

 

大人だったら
数週間前の出来事も覚えていて、
事情を説明できるけど、

子供はその日に解消しないと
忘れてしまいます。

 

ですから、
子供の話を聞くのは、
その日のうちか、せめて翌日。

 

そういう意味で、
親が家にいることは、
子供にとって大事なんです。

 

実は子供って、
必ずいじめにあうのです。

 

イジメルる側ですら
かつて被害者だったんです。

 

加害者とは「加害を与える人」です。

 

乱暴で攻撃的な人であり、
犯罪者も含みます。

 

しかし人は、
生まれた時から凶悪なのかというと
そんなことはありません。

 

ある時点までは暴力的じゃなくて、
手のかからないおとなしい我慢強い子、

あるいは、

暴力の被害に遭っている被害者だった
ということがあります。

 

暴力的な人は、
幼少期に危害を受けた過去があります。

 

特に、いじめ。

 

小学時代に壮絶ないじめを受けた人が、
中学生になって家庭内暴力になる事例が多いです。

 

自分がいじめられていることを
親に話せるなら問題は軽く済みます。

 

でも、ほとんどが
親に言えない場合が多い。

 

それが中学になって、
いきなり暴力的な思考になる。

 

人が変わったんじゃないか
狐でも憑いたんじゃないか

と勘ぐる親もいます。

 

いや、実は
以前に激しいいじめを受けていて
ひたすら我慢していたのです。

 

そして、
さらに大事なこと。

 

生まれ持った気質として
閉鎖性の強い子は、

ほぼ間違いなく、
その子の両親が閉鎖的な性格です。

 

親の問題を引きずったまま
じぶんが親になったら
三重の苦しみになります。

 

必ず克服してから
親になるべきなのですが、

すでに手遅れの場合は、
早めに気づいて
一流の専門家に相談してください。

 

これからの時代は
それが可能となります。

 

そのために、僕は
プロの占い師を育成しているのです。