----------------------
自分がこの世に生まれてきて、
やるべき使命の発見です
----------------------
先日、お客さんから
「Facebookって
やる意味あるんですか？」
という質問を受けました。
ご存じの通りFacebookは
実名の交流サイトです。
友達や知り合いと
日常をシェアするのが目的なので
Facebookで集客するのは
本当は不適切です。
個人ページで友達を増やし、
イベントを案内する方法もあるけど
コメントを残さない人が
来てくれることはありません。
ただし
同じ趣味の人とつながって
趣味の延長になるイベントは別。
とは言えど、
それ以外で集客しようとしても
時間の無駄になります。
フェイスブックページという
方法もありますが、
あれはビジネス用途ですから、
集客できるように思います。
ただ、新規獲得でなく、
リピーター獲得の集客方法と
考えるべきです。
敵的に投稿し、
コメントをもらい、
ちゃんとコミュニケーションを
取る必要があるので
専任の担当が必要になります。
そういう意味で
Facebookページを
新規獲得で使うのは難しい。
集客の基本は
コミュニケーションです。
起業がFacebookで集客する場合、
既存のお客様に対して
特別な情報を提供すること。
個人がFacebookで
集客するのも同じで
もともと知っている人に
感心を持ってもらうために使うわけです。
なので、
Facebookを使うなら、
すでに友達が多く
社交的であることが
カギとなってきます。
またFacebookは
40代後半から50代が多いので、
そういった年齢層が対象なら
ある程度アプローチができますが、
僕の顧客層は8割が
Facebookをやっていないんです。
ではTwitterはどうでしょう？
自分のメディアに
アクセスを増やす集客方法
それがTwitterです。
ご存じの通り、
若年層の情報収集ツールですから、
若年向けの商品ならば有効です。
ぼくはかつて
20代後半を対象に
Twitterで集客していました。
ツイートはすぐタイムラインで
流れてしまいますので、
「数」が勝負になります。
フォロワー数が1000以下では、
ツイートしても反応がないです。
少なくても1日10個、
できれば20個はツイートすべきです。
で、肝心なことは
何をつぶやけばいいか、、、
という点です。
友人との交流が目的ですから
そこに広告が入り込む余地は
ほとんどありません。
両社とも、
どうしたら広告収入が伸びるか、
苦心していますよね。
企業なので
とうぜん収益が目的です。
マネタイズ（収益化）を考えれば、
そういう方向に向かうのは必然。
ですが
ぼくらは個人事業主なので
コストをかけずに
集客するコツをみつけましょう。
そういう意味でTwitterは
まったくコストが掛からないので
やらない理由などないはず。
でもお、
個人事業主の初心者は
Twitterを甘く見ています。
とんなツールでも欠点はあります。
Twitterの欠点は、
タイムラインが流れていくこと。
だから、
公式サイトが充実していて、
ブログを毎日書いていることが
Twitter集客での成功の鍵です。
ネットに疎いとか、
文章を書くのが苦手とか、
そういう思考は
ただの甘えなんですよね。
そんな考えのまま、
SNSやブログをちょっとやっただけで
「全然売れない」
「お客が来ない」
という意識になってしまう。
僕から言わせれば
「もっと感謝しなさい！」
ということ。
ひと昔まえまでは
ネットなんてなかったし、
メールや携帯電話すらなかった。
手紙ですよ。はがきですよ。
家から電話ですよ。
ファックスですよ。
しかもぜんぶ有料。
今はどうですか。
LINEにInstagram
なんでも無料ですよ。
ひとつやふたつだけやって
ぜんぜんお客さんがこない、、、
っていうのは甘いです。
まず公式サイトを充実させる。
そしてブログを毎日書く。
しかし、
継続するためには
コンセプトがないと不可能です。
なんのために、
それをやるのか。
そこに使命感があること。
なぜ自分が、
それをやるのか。
アイデンティティですね。
日本語でいうと
「自己存在証明」なんですが、
自己顕示欲とは違います。
承認欲求とも違います。
自分がこの世に生まれてきて、
やるべき使命の発見です。
とはいえど、
ひとりではなかなか
スタートできないし、
いざやっても
継続は苦痛です。
だから
チームを組むのです。
そのためには
良質な人脈が必要なので、
僕は頻繁に
講座やパーティを企画するんです。
