占い師を目指す人には、 純粋な人が多いんです

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占い師を目指す人には、
純粋な人が多いんです
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「霊感が無いですが
占い師になれますか?」
という質問が結構多いんです。

 

また、
「まったく占いの経験がありませんが」
という声も、よく聞きます。

 

占いの基礎知識を教えています。

 

「この人の悩み、どうすれば解決するだろう」
という強い愛情を持てる人、

つまり思いやりの強い人であれば、
それが直感力となって湧きます。

 

人生経験や苦労した体験は
あってもなくても良いのです。

 

若くても年配でも
ほとんど関係ありません。

 

どんなに人生経験を積んでいても
人間の経験には限界があります。

 

苦労の経験がなくても
お客さんの話をしっかり聞いて、
客観的に考えられる人の方が
頼りになります。

 

また、あなた自身が
深刻な悩みを抱えていてもいい。

 

悩みなんて、あってもなくても
占い師はつとまります。

 

ドン安易な病んでも、
それを客観視していれば
問題無いのです。

 

「自分の悩みすら解決できないのに人の相談に乗れるのか」
と思うでしょうが、

そんなことを言ってたら
誰も占い師にはなれませんよ。

 

どんなに自分が大変でも、
他人の苦労を考えられるのが人間なのです。

 

自分に悩みがあっても、

それをほっておいて
相手の苦労を考えている内に、

いつしか自分の悩みも
解決していくのです。

 

占い師を目指す人には、
純粋な人が多いんです。

 

「自分みたいな人間にできるだろうか」
と悩むはずです。

 

はい、ぜひ悩んでください。

 

逆を言うと、

「私は占い師になれるはずだ」
「占い師くらい私にだってできる」

という傲慢な考えを持った人には、
占い師になってほしくないです。

 

そういう人は、
すぐに占い師になるけれど、
3年以内に辞めてしまいます。

 

傲慢な心がある以上、
お客さんに見破られます。

 

占い師と言う仕事で
成功している人を見ると、

苦労もなく順調にやっている
と思うでしょう。

 

特別な人が占い師になる、
と思ってしまいそうですが、
それは勘違いです。

 

占い師に向く人っていうのは、
お客さんの悩む相談に触れて、
どんどん提案が浮かんでくる人です。

 

でも、それをぐっとこらえて
一気に吐き出さない人です。

 

ちゃんと相手の幸せを考えて
話ができれば良いのです。