頑固な人ほど自信がなくて、 本当は意志が弱くて臆病です

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頑固な人ほど自信がなくて、
本当は意志が弱くて臆病です
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ある生徒さんから
「私は頑固なんですが治りますか?」
という質問がありました。

 

実は、僕だって
もともとは頑固でした。

 

全ての人間に
頑固な面があります。

 

だから頑固さを
ほんの「一面」にするのです。

 

基本は「自分に素直」であること。

 

性格は変わりませんので、
「考え方」を変えるといいのです。

 

頑固な性格だと、
融通が利かないから、
人間関係で摩擦を起こします。

 

相手を不愉快な気持ちに
させてしまうのです。

 

「頑固な性格を直したい」

と思っているのであれば、
それを直す方法があります。

 

ただそれは、
精神論ではありません。

 

頑固な性格を直したい人が、
内面から自分を変えて、
頑固な性格を直す方法です。

 

頑固な性格になってしっまう原因は
自己肯定感が希薄なのです。

 

つまり、自分に
自信がないからです。

 

頑固な性格の人は、
とても「我」が強いんです。

 

だから意志も
強そうに見えたりします。

 

意外に思われるかもしれませんが、

頑固な人ほど、
自分に自信が持てないんです。

 

本当は意志が弱くて、
とても臆病なのです。

 

自分に自信が持てs図、
臆病だから、
変化を恐れているのです。

 

さらに言うと、

本当の頑固者っていうのは
自分で自覚できていません。

 

まぁ、自覚していたとしても、
ちょっとズレてるはずです。

 

自分がこだわっている部分があって、
それを譲ると自分の人格を否定されてしまう、

という恐怖心を持っています。

 

必死で自分を守っているという面が
頑固となって現れるのです。

 

頑固の根本的な原因は、
事故固定感が希薄なことです。

 

なので、
自己肯定感を高めれば、
頑固な性格は改善します。

 

自己肯定感が高まれば、
自信を持つようになります。

 

すると、

気持ちに余裕ができて、
柔軟な考え方になります。

 

自分と違う考え方や価値観を
受け入れることができるのです。

 

さて、では、
自己肯定感を高めるには
どうすればいいのでしょか?

 

まず、本当の自分を見る。
つまり「無意識の自分」を肯定するのです。

 

これが自己肯定感を高める第一歩。

 

コツをつかむまでは難しいので、
専門家のサポートが必要です。

 

決して、自分ひとりで
取り組んではいけません。

 

なぜなら
悩みのドツボになまるからです。

 

自己肯定感を高めるにあたり、
事故を否定する原因を突き止めます。

 

そういう原因となった人や環境から
まず離れることです。

 

自分を否定する人から離れて、
安心できる環境を作ること。

 

また、自己肯定感を高める為に
「肯定的な言葉」は効果的です。

 

自分の発する言葉と
相手から自分に発せられる言葉。

 

この二種類の言葉をプラスにするだけで、
自己肯定感は少しずつ高まるのです。

 

ただし、

認知の歪みがあることで、
マイナスな解釈をしてしまいます。

 

その解釈によって、
人間関係が上手くいかなくなり、
相手からの反応もマイナスになります。

 

他社からの非承認や否定が増えると、
自己肯定がしにくいという悪循環に陥ります。

 

認知の歪みを修正することが
根本的な解決なのです。

 

頑固のまま放置すると
仕事のスキルも上がりません。

 

恋愛やパートナーとの関係も
ギクシャクしてしまいます。

 

頑固な性格を直せば
たのしくいきられます。

 

まずは
「頑固を直したい」
と強く願うことです。