若い人の知識とスキルを 限りなく利用する知恵

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若い人の知識とスキルを
限りなく利用する知恵
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人は、必ず年を取ります。

 

あっという間に30代、
気が付けば40代、
目の前が50代。

 

そして、、、
気が付けば老後という感じで。。

 

人は誰でも、年を取ると
傲慢になってしまいます。

 

だから意識して
尊大な態度はとらないようにし、

かといって
過剰に頭を下げることはなく、
結果的に尊敬されて頼られる
そんな人生の終着点を意識しています。

 

そのためには、、、

常に若い人たち
共に過ごすことです。

 

20代から30代は
業務経験が浅いですから、

未知の仕事に挑戦し
ハラハラしながら
実力を高めていく時期。

 

しかし、40歳を過ぎたら、
すでに十分な実力を持ちます。

 

失敗してしまった場合は、
時間を掛けて信用や損失を
取り戻す方が難しい年齢です。

 

だから「ハラハラ」するよりも、
得意分野で勝負するべき。

 

定年の無い人生を歩むために、
やりがいを重視するのが40代以降。

 

生活のために
働いてお金を稼ぐのではなく、
仕事を楽しむこと。

 

体力的に厳しくなったら
仕事を減らして楽をする。

 

そういうライフスタイルを
選択すると良いでしょう。

 

やはり、
健康が一番ですからね。

 

人は年齢とともに
価値観が変化します。

 

今の日本は
アメリカ資本理論が強いので

組織や会社に
押し付けられていました。

 

でも、そういった
「拡大指向」や「利益追求」は
30代まで。

 

40歳になったら
健康に気を付けて、
無理をしない仕事をしましょう。

 

ネットが中心の時代です。

 

全てを自分で
やろうとしない。

 

50代に必要なのは、
若い人の知識とスキルを
限りなく利用する知恵です。

 

パソコンの操作やトラブルは
解決してくれるスタッフに任せる。

 

日本の企業も
終身雇用を守り続けることが
難しくなってきた時代です。

 

若い会社員でも

「いつか独立したい」
「自営で身を立てたい」

と考える人は少なくありません。

 

そういった若い層から
求められる生き方をするのです。

 

今の若者たちは
メンターに飢えています。

 

ですから弟子を取り、
若い人を育てるのです。

 

見込みのあるものには、
高額で伝授している技術を
無料で教えています。

 

その代わり、

掃除や片づけをしてもらったり、
パソコンをみてもらったりするのです。

 

自分が話したことを録音して
それを文字起こししてもらい、

ブログを連載したり
メルマガを発行したりするのです。

 

その文章が集まったら
電子書籍にして本にします。

 

それが、

これからの50代にとって
理想的な働き方だと思います。

 

僕も二十歳から23歳まで
ご高齢の先生に付いて
カバン持ちと運転手をしていました。

 

ほぼ無休で、無給でした。

 

今は時代が違いますから、
それは不可能ですが。

 

僕の場合、

誰かに言われてそうしたのではなく
自主的にその道を選びました。

 

そういう若者は
今はいないでしょう。

 

僕は師匠に付いて、
毎日ありがたい話を聞き、

現行の代筆を
させていただきました。

 

そういった経験があるから
若くして台頭できたし、
お弟子さんをたくさん育成できるのです。

 

限りなく少ない投資で
実績を積むことが成功の鍵です。

 

成功の秘訣は
知名度を上げて広く知られる。

 

そのため今は
ブログとSNSとYoutube
絶対必須のツールなのです。