「売れる」というのは、 評価されているわけです

今回は、ぼくが
昇給や賞与の金額を決める基準を
ちょっとだけ教えますね。

 

まず基本的に、

ぼくは、従業員を
ビジネスパートナーとして
採用しているのです。

 

そうしてはじめて、
不満のない信頼関係が築かれる
と考えているわけです。

 

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「売れる」というのは、
評価されているわけです
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ぼくの会社のスタッフは、
従業員として扱いません。

 

フリーランスという意識を持って
ぼくの会社に関わってもらいます。

 

だから収入に不満を持つ人は、
直々に文句を言いに来ます。

 

そして、そこで教えます。

 

なぜ、あなたが少なくて
彼が多いのかを。

 

つまり給与は、

人材を育成するための、
ひとつのツールでもあるのです。

 

会社には「収益」という
物差しがあります。

 

「今年いくら収益が上がったら、
あなたにはこれだけ与えます」

という取り決めをしておくのです。

 

あるいは、人によっては
コミッション制にします。

 

ちなみに占い師は、
全員フルコミッションです。

 

ですから皆、
誰がいくらもらっているか
知っています。

 

お金っていうのは、

「汚いもの」でもないし
「いやらしい」ものでもありません。

 

とくに企業や自営業にとって収入は
お客様からの正しい評価です。

 

「売れる」というのは、
評価されているわけです。

 

どんなにクレームがあっても、
売れ続けていれば、
それは評価が高いわけです。

 

だからといって、
安物を高く売ってはいけません。

 

また、逆に、

価値の高いものを安売りするのも
社会悪なのです。

 

つまり、

仕事ができない人に
分不相応の給料を支給するのは、
ある意味「社会悪」なのです。

 

まずはスキルを
確認してみましょう。

 

そして、

会社に貢献しているかを
再考してみる必要があります。

 

そこで、
さらに考えましょう。

 

あなたの会社は、
社会に貢献していますか?

 

社会貢献する企業とは、

「取り扱っている商品に高いニーズがある」

ということです。

 

売れないものを売るのではなく、
必要とされているものを売る。

 

そして自分が、
企業から必要とされること。

 

そのために皆さん勉強して、
スキルを磨くんですよね。

 

そして大切なのは
スキルだけではありません。

 

つきるところ
人柄(ひとがら)なのです。

 

そうです。

大切なのは
スキルと人柄!

 

その二つが揃えば、
どんな世界でもやっていけます。

 

とくに占い師は
人間性が武器となるのです。

 

 

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