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頑張っているわけでもないけど
商品が売れていくための基本理念
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仕事ができる人、
成果を上げている人は、
日々の生活で欠かせない
コミュニケーション術を心得ています。
それはまるで
遊んでいるように見える話し方です。
頑張っているわけでもないけど
商品が売れていくでしょう。
顧客が離れないし、
顧客が顧客に声を掛けていきます。
顧客が来ない、顧客が遠のく店を
いくつも経験しました。
僕も最初は
どうやったら売れるのか分からなくて、
売れるセールスと売れないセールスとを
比較分析する毎日でした。
試行錯誤の連続で、
とにかく色々やってみたのです。
数々の実績によって得た結果は、
協力者をつくることでした。
協力者を本気にさせ、
さらに協力者を増やす。
事業の活性を目指す人や
これから創業される人は
ぜひ実践して欲しいです。
けれど、じつはそれが難しい。
協力者を本気にさせる。
これが難しい。
協力者を本気にさせるには、
なんといっても自分自身が
本気でなければならないのです。
自営業やフリーランスは
本気度が問われます。
本気でなければ伝わりません。
本音はにじみ出るので
見透かされてしまうのです。
その根本に
信頼がなければなりません。
たとえば
一般の社会人は
「はい」という返事をよく使います。
しかし「はい」には、
相手の言葉をシャットアウトする
ニュアンスが込められています。
「とにかくこの場を逃れたい」
という意図から生まれた返事なので
気持ちの薄さが相手に伝わります。
上司や先輩は、
注意していることに対して反省し、
改善して欲しいのです。
「はい」
「すみません」
という言葉を聞きたいわけではないのです。
「はい」という返答は、
質問の答えになってないのです。
頼りがいがある、
と感じる話し方は、
どんなときでも
相手がいることを忘れて位はいけません。
女性同士の話は
あちこち脱線しがち。
その結果、
「何を話していたんだっけ？」
と見失ってしまうことも多いです。
そんなときはですね、
「要するに、、、」と話をまとめて、
会話をリードすれば
頼れる人だと思われます。
話をまとめるにしても
さりげなさが大事です。
「話が脱線してるよ！」
と強い口調で言われると
萎縮してしまいますよね。
強すぎるウ話し方だと圧迫感があり、
「あまり一緒に仕事をしたい」
という気分にはなりません。
どんなに押し通したい状況だとしても、
相手の話のリズムを崩さず、
きちんと聞いた上で意見を言えば、
安心できますよね。
自分の意志を押し付ける人は
敬遠されがちです。
相槌を打つのが上手い人は
頼りがいがあると感じます。
話をきちんと理解してくれている
という印象がありますよね。
利益だけの付き合いだけでは
長く続かないのです。
利のみで行えば
怨みに発展するからです。
義理の付き合いだけでも
成功には辿り着きません。
義は利の源です。
「彼の為に一肌脱ごう」
からスタートします。
親しき中にも礼儀ありで
何と言っても例を知ること。
自分自身が裏切らないこと。
でも、裏切られるのは構わない。
裏切った相手を憎まない。
この姿勢に、ひとは
信頼感と尊敬の念を抱くのです。
例を欠くことがないよう
気を配るのです。
事業の活性は
協力者をつくれるかです。
そのために
口約束は守りましょう。
相手を本気にさせられるか
それが成功の鍵なのです。
