あなたが行きたい場所って、 本当にあなたの望む場所なのか?

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
あなたが行きたい場所って、
本当にあなたの望む場所なのか?
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

誰しも、自分のことを
よく知っているようで
分かってません。

 

性格の欠点を変えるためには、
まず自分自身を知ること。

 

気質を把握し、
狭義の人格と習慣的性格を理解する。

 

大切なのは
「どんな人になりたいか?」
という思考になること。

 

この場合の「どんな人?」とは、
習慣的性格を指します。

 

「性格を変える」とは、
習慣的性格を変えるという意味だから


習慣的性格が変われば
他者評価も変わるはずです。

 

そして、その奥の狭義の人格も
少しずつ変化するのです。

 

なりたい自分になるべく、
行動を変容させていく。

 

習慣的性格は「行動の束」です。

 

だから、

行動を変えることで、
性格の表面が少しずつ変化し、
最終的に根幹にまで至るのです。

 

まず、
いま自分はどこにいるか?

 

これから、
どこへ行きたいか?

 

そこへは、
どのような手段で行くか?

 

それを決めて出発するのです。

 

迷う人、悩む人は、
自分が今どこにいるのか
把握できていないわけですよ。

 

そして目的地が不明確。

 

右に行けば着くのか、
左に行けば着くのか、
わからなくて迷うのです。

 

さらに言うと、

自分が行きたい場所が、
本当に望む場所なのか疑わしい。

 

周囲の人が「いいよ」と言っていた
というだけで、

なんとなく行きたい場所のような
気がしているとかね。

 

実際に行ってみて
「ちょっと違う」と感じることは多い。

 

行きたい場所が決まったら、
行く方法を決めて、
準備を整えて、
実際に出発することです。

 

自分の性格の欠点を変えるには、

まず、自分の性格のうち

「気質」
「教義の人格」
「習慣的性格」

これらを的確に知ること。

 

次に、
なりたい自分を見つける。

 

そして、
具体的に行動を起こす。

 

自分を好きになれない人は、
自分の気質と正反対の性格になろう
と努力しているわけです。

 

それは徒労なので、
挫折に終わることになります。

 

大切なのは、
自分の気質や人格を活かしながら
「態度と癖」を変えていくのです。

 

「強くなりたい」とか
「優しくなりたい」という目標では
全然甘いんですよ。

 

抽象的な目標を立てると
挫折しやすくて、

敗北感に打ちひしがれるでしょう。

 

だからこそ、
目標はなるべく具体的に。

 

短期間で達成できる
分かりやすい目標が望ましい。

 

成功者の意見に耳を傾け、
そして一般人の意見に左右されないこと。

 

この2点を守れば、
誰でも成長することができ、
結果が出て、かならず成功します。

 

自分の性格を知るためには、
まず専門家に性格診断を受けてみる

これが先決。

 

そして心の底から内省することで、
感情を交えて本音で語るようにします。

 

本音で話すことによって、
はじめて自分という人間を
知ることができるのです。

 

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain