自分にフォーカスしている人が 誰からも愛されない理由

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自分にフォーカスしている人が
誰からも愛されない理由
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自分勝手な人って
嫌われる傾向にありますが、

皆から好かれている人も、また
とても自分勝手だったりします。

 

でも、その自分勝手には
大きな差があったのです。

 

答えから言うと、

自己愛にも
2種類あるからです。

 

自分をかまって欲しい人と、
自分を大切に扱う人。

 

この2つは似ていますが、
根本的に違うのです。

 

ちなみに
経営者や芸能人、政治家などは

漏れなく自己愛が強烈だけど、
成功している人は後者です。

 

自分は未熟者だとか、
知識がないとか経験が少ないとか

相手にとっては
どうでもいいこと。

 

それを過剰に伝えるのは
甘えであって、

決して謙虚だとは言えません。

 

本当の謙虚さとは、
自信に満ち溢れているからこそ
生まれるのです。

 

自分のことを棚に上げて、

人を批判したり、
人を騙そうとするのは
自信のなさの現われ。

 

不満と不安の焦りが
渦巻いている根拠。

 

誰も「あなた」になんて
興味無いのです。

 

「私」にフォーカスしてくれている「あなた」に
誰しも興味が湧くのです。

 

それが人間ですから、

自分にフォーカスしている人は
愛されないわけです。

 

相手があっての自分なのだから

不安を持っている相手には
まず安心を与えること。

 

不満を持つ相手には、
満足してもらおうと努める。

 

そおれがサービス精神です。

 

自信は過信ではありません。

 

自信とは、
自分の使命を信じている状態。

 

過信は、
自分の力量を知らずにいる状態。

 

このように
陰陽の二元論で

「似て非なるもの」

の実態を、
明らかにしましょう。

 

人付き合いのコツは、
まずカテゴリー分けをすることから。

 

全ての人を
ひとまとめにしないで、

自分にとって
どういう必要性があるのか?

 

それを分類で
仕分けすることです。

 

それには
フラットな感覚が求められます。

 

他人の言うことは
気にした方が良い。

 

気にならなくなったら
その続きはありませんからね。

 

しかし「苦にする」というのは
自分の価値観を他人の物差しで測ること。

 

自分を持っていて
それをお出さないのが好ましい。

 

ですが、

何も考えていない
というわけではありません。

 

最善の方向性を願う、
その一点が大事です。

 

自分だけでなく
相手だけでもない

お互いの幸せを願いながら
言葉と行動を選ぶのです。

 

人から大切にされたければ
まず相手のことを思いやって
周囲が幸せになる選択を
選ぼうとすると良いでしょう。