ある程度「面白い話」なら、 練習すれば誰でもできる

「話が続かない」
「面白い話ができない」
「気の利いた受け答えが苦手」

こんな、
会話に関して悩みを持つ日本人は
結構多いはずです。

 

日本では、会話や
コミュニケーションを学ぶ機会が
ほとんどないので当然かもしれません。

 

やたらと話が長い人や
愚痴が多い人の話を聞いて、
「つまらないなぁ」と感じます。

 

自覚の有無は別にして、
つい無駄な話し方をするのは
誰にでもある癖です。

 

そんな「つまらない話」を
面白くするにはどうすればいいのか、、、
あなたは、知りたくないですか?

 

----------------------
ある程度「面白い話」なら、
練習すれば誰でもできる
----------------------

 

実は、

ある程度「面白い話」なら、
練習すれば誰でもできるのです。

 

「即興のメソッド」を
会話に取り入れることです。

 

話上手なアメリカの政治家たちも
実はこのメソッドを学んでいるのです。

 

決して
難しいテクニックではありません。

 

目の前で話す相手の思考を探り、
自分の思考をすり合わせていく。

 

つまり、

相手の表情や態度を見て
会話のロジックを合わせていくのです。

 

大人同士での会話は、
相手も自分と近い価値観だ
という思い込みが生じます。

 

特に日本語は「あうん」で
共有できる部分が大きいので、
簡単に話が通じ合うと思いがちです。

 

また相手も、
多少分からなくても
会話を続けられてしまう。

 

でも、関心事や価値観などは
人それぞれ異なります。

 

そこに気付かず
話を進めてしまうから、

「話題がつまらない」
「盛り上がらない」

というマイナスの印象を
持たれてしまうのです。

 

会話上手の人は、
相手の反応や言葉を
つぶさに観察しています。

 

それはリアクションから、
相手の捉え方や価値観を探り、
会話のロジックをすり合わせる
作業をしているのです。

 

そして、

会話上手になるコツは
声の大きさです。

 

声が小さくて聴き取りにくいと
「えっ?」と聞き返されることが多くなり、
焦って話に集中できなくなります。

 

声を改善するためには、
誰もいない場所で歌ってみたり、
演説を行ったりするのです。

 

自然と声が大きくなり、
通りも良くなってきます。

 

通勤の車の中や
お風呂の湯船の中で、
声を張って謳うのがオススメ。

 

習慣にして続けていくと、
通る声で話せるようになってきます。

 

活舌や声色の悪さに
悩んでいる人もいますよね。

 

プレゼン上手になりたい、
あなたはそう思っていますか?

 

会話が苦手な人は
自分しか見えていない、

つまり独りよがりの
エゴイストなのです。

 

自分中心の世界から離れて
相手をよく知ろうと思うことで、
会話上手への道が開けます。