縁を切れば切っただけ、 仕事のチャンスも途切れます

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
縁を切れば切っただけ、
仕事のチャンスも途切れます
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

さて、いきなりですが
ぼくは縁を切りません。

 

相手から切られることはあっても
ぼくから切ることはないです。

 

縁というのは自然に切れます。

 

「もう二度と顔も見たくない」
と思う相手もいるでしょう。

 

失敗を繰り返したり、
約束の時間にいつも遅れたり、
ウソばかりつく人いますよね。

 

普通に生きていれば、
こういった人に出会います。

 

何度も同じ失敗をして
反省する様子がなかったり
裏切ったりされれば、

さすがにキレてしまうでしょう。

 

縁を切れば切っただけ
仕事のチャンスも途切れます。

 

「もう二度と顔も見たくない!」
と思ったからといって、
せっかくの縁を切っていいでしょうか?

 

実は、少し前までは
嫌いな人との縁を
積極的に切っていました。

 

しかし、あるとき
縁を切った相手からの電話に
うっかり出てしまったのです。

 

取ってしまったものは
仕方ありません。

 

すると、

「実は謝りたいことがあって」

その人物は以前、
ビジネスパートナーでした。

 

大切な情報を勝手に流したり
重要な顧客と無断で連絡を取ったり
とても非常識な人間でした。

 

そんな彼が、
自分の過ちにようやく気が付いた。

 

ぼくが夢に出て来て
優しく声を掛けてもらった

というのです。

 

嬉しかったですね。

 

この偶然の出来事から
人間関係や人脈作りにおいて
とても大切なことを学びました。

 

それが「縁を放置する」

 

本気で縁を切ろうと思えば、
電話番号を変えたり
着信拒否するなどして
接触を完全に断てます。

 

でも、そうすることで、
その相手から訪れるチャンスも断つ
ということを意味するのです。

 

とくにフリーランスの女性たちは
仕事の人間関係で悩んでいます。

 

いや女性だけではない。

 

男性だって
おおいに悩んでいます。

 

しかし、ぼくはあえて
相手に成長するチャンスを与えよう
と、考えるようにしているのです。

 

二度と顔も見たくない相手と
縁を切っていいのか?

 

その答えは「No!」です。

 

堪忍袋の緒が切れそうになっても
そこでグッと我慢するのです。

 

本気になれば
縁を切るのはいつでも簡単。

 

だからあえて
縁を切る必要はないのです。

 

くだらない話は
聞き流していれば良いのです。

 

まともに相手をしなければ
問題はありません。

 

要するに
切るのではなく放置する。

 

放置された相手は、
その原因となった過ちを
別のシーンでも繰り返します。

 

そうすると相手は
自分の何がダメなのかを学び
少しづつ成長するのです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

占い師と相談者とは縁が生まれ、 そこからシンクロニシティが発動

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
占い師と相談者とは縁が生まれ、
そこからシンクロニシティが発動
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

気の合う仲間が集まると
まるで打てば響く鐘のように
お互い次々に言葉が出てきます。

 

これが「共鳴」です。

 

共鳴が引き寄せる「一期一会」
つまり「縁」ですね。

 

占い師と相談者との間にも
縁が存在します。

 

相談者を納得させる鑑定には、
欠かせない要素があるんです。

 

それがシンクロニシティ
つまり「共時性」です。

 

もっと簡単にいうと
偶然の一致です。

 

最近では「引き寄せの法則」とも
呼ばれています。

 

これが作用するか
作用しないか、、、が、

優れた鑑定とイマイチな鑑定の
決定的な差を生んでいるんです。

 

そして、

そのキッカケとなるのが、
相談者からの「質問」です。

 

相談者から質問を受けると、

占い師は、それに応えるため
頭の中の「引き出し」を探します。

 

もちろん、
星や記号の象意も含みます。

 

そして、
その回数が多いほど、

占い師の引き出しは
どんどん開いていくわけです。

 

そうした
占い師からの言葉を聞くうちに、
「ピン」とくる瞬間がいくつかあるはずです。

 

ピンとくるから、さらに質問する。

 

占い師もその質問に刺激を受けて、
どんどん頭の中を検索する。

 

というように相乗効果を生む。

 

相乗効果は、
時に「神憑り的な鑑定」となる場合があります。

 

そこに作用している力が
シンクロニシティなんです。

 

自分がイメージする結果に導いたり
会いたいと思っていた人に会う。

 

相談者の積極的な質問が、
占い師と占術を通して
適切な「言葉」を引き付ける

という仕組みです。

 

言葉の組み合わせは
無数に存在します。

 

その無数あるものから、
もっとも欲しい逸品を選び出すのは
至難の業かもしれません。

 

ところが、その偶然が
頻繁に起こるんです。

 

たとえば「紫微斗数」の命盤は、
タロットや易の結果とは違って、
基本的に変わることはありません。

 

ですから、

いつ鑑定しても、
質問内容が同じ場合は
同じ回答が出るわけです。

 

にもかかわらず、
後日振り返ってみると

「どうしてそんな答えを言ったのか
自分でもわからない」

ということが
たくさんあるんです。

 

にも関わらず、
結果として当たっている。

 

かといって、

理論や理屈では
とても説明のつかない答えを
言う時があるのです。

 

「先生は以前こう仰いましたよ」

「当たりました!ホント言われた通りなんです」


などと、
よくリピーターの相談者から
言われたりします。

 

ぼくからすると

「そんなこと言ったっけ?」
という感じw

 

こういうことが
不思議なほどよくあるんです。

 

これが一期一会の回答が出た
瞬間というわけです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

生まれた時の星の配置が、 育つ環境を決め、価値観を決める

タロットがなぜ当たるのか、
その神秘的な解釈をお話しします。

 

「アルカナ」という言葉は、
「秘密」を意味するラテン語です。

 

もちろん単純に
「人に言えない秘密」と解釈する
こともできます。

 

さらに、

普段の生活では気づきことがない
「もう一人の自分」
という意味もあるんです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
生まれた時の星の配置が、
育つ環境を決め、価値観を決める
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

タロットは「西洋占星術」とも
密接なつながりがあります。

 

つまりカードは
「生まれ持った人の性質」
とも関係しているわけです。

 

みなさん、
好きな色や数字ってありますよね。

 

でも「どうしてそれが好きか」
なんて、たいてい意識していない。

 

とはいっても、
それも至極当然です。

 

それは幼い頃からの生活で
無意識に刻まれたイメージだから。

 

赤ちゃんの時は、
自分の好き嫌いで
食事を選んだりできません。

 

与えられた母乳やミルクによって
味の特徴を覚え、

潜在意識に好みの味が
作られていくわけです。

 

また、

洋服や音楽の好みにも
同じようなことが言えます。

 

幼い時は
親の好みで洋服を着せられます。

 

ピンクばかり着せられることで、
ピンクが嫌いになってしまうとか。

 

でも、それは
表面的な感情に過ぎません。

 

潜在意識の奥深くに
そのピンクは刻まれていて、

嫌いといいながらもピンクを求める
もう一人の自分がいるんです。

 

生まれてくる環境は、
自分の意志によって
決めることができません。

 

では、何によって
決まるのでしょうか。

 

占星術でみる
生まれた時の星の配置が、

育つ環境を決め、
その人の価値観を決める。

 

運命のレールという
存在があるわけです。

 

にもかかわらず、

多くの人が
この事実を知らないまま
成長していきます。

 

で、大人になった頃には
もう固まっている。


価値観っていうのは
小さい頃から刷り込まれた習慣が
基盤になっているわけです。

 

これが、

星によって刻まれた「無意識」と
同町するわけです。

 

さらにいうと、

占星術とタロットは密接なので
その象徴へダイレクトに
訴えかけようとする力が働きます。

 

カードに描かれた絵を見て、
脳や心に抱く印象は人それぞれ。

 

幼い頃に培われた価値観で
意識するからです。

 

つまりタロットカートは、

心の中に押し込められた
答えを引き出すトリガーの役割を
果たしているんです。

 

絵を見た瞬間、
占い師の言葉を聞いた瞬間、
カードの絵と現状が結びつく。

 

そうして引き出された答えは、
相談者を未来に向かって
行動させるわけです。

 

これがタロットの神秘的要素です。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

タロットは人の心の奥深い部分を 映し出す「鏡」でもあるのです

ご存じのように、

いつの時代も
日本では占いが人気です。

 

そのなかでもタロットは、
特に初心者から注目されます。

 

タロットカードには
西洋占星術の4元素というのがあって
いろんな意味が込められています。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
タロットは人の心の奥深い部分を
映し出す「鏡」でもあるのです
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

気候の移り変わりを
春・夏・秋・冬という
4つの季節に分けたのですが、

人間が体感する4つの分類は
季節だけではありません。

 

カードに描かれた絵は
ユニークで色彩豊か。

 

でも実は、

人の心の奥深い部分を
映し出す「鏡」でもあるのです。

 

全部で78枚あるタロットカードは
大アルカナと小アルカナで構成されています。

 

このうち小アルカナはトランプの原型で、
ゲームとして使用していたようです。

 

ですから、
4スートに分かれているのです。

 

問題は「大アルカナ」です。

 

「愚者」にはじまって
「世界」で終わる

この22枚のカードには

それぞれ特徴的な絵が
描かれています。

 

これは「愚者の冒険」として
ひとつの物語に仕立てられている

とする説もあります。

 

しかしその起源は、
イマイチはっきりしないため、

宇宙の謎が込められた魔術道具、
とよく言われています。

 

実際に占ってみるとわかるんですが、

タロットって
不思議な当たり方をするんです。

 

とくに心理面に関しては
驚くほど細かく
鮮明な回答がでます。

 

「あの人、どう思ってるの?」
「どうしたらうまく告白できる?」

 

こんな質問に、
明瞭な答えを出してくれます。

 

人の気持ちに対して
高い感度をもっているのです。

 

なぜ、人の気持ちが
出るのでしょうか。

 

大アルカナに描かれた絵は、
人が無意識に心に抱く原型だと
いわれています。

 

「原型」とは、

ユングという有名な心理学者が
提唱した考え方です。

 

たとえば

男と女
若者と老人
天使と悪魔

 

これらは、すべて
心の中に共通して持っている
イメージですよね。

 

こうした共通のイメージを使って、
心の中にあるヒントを導き出すわけです。

 

日本のタロットの本は
「占い方」が中心に書かれています。

 

「占いなんだから当たり前」

と思うでしょうが、
しかし欧米では
心理学者たちがタロット本の
著者である場合が多いんです。

 

そして占い方というよりは、
心理学や象徴学が重視された
内容になっています。

 

タロットは、
心理学者たちの好奇心を
くすぐり続けます。

 

それはカードに書かれた絵が、
人の心の奥深くを反映させた
構図だからなのです。


ゆえに、人の心に敏感に反応し、
的確な答えを導き出すわけです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

若者だけでなく一般の大人でも 「縦軸」を苦手と感じている

人は誰でも
「幸せになりたい」
と願います。

 

幸せの状態って、
人によってまちまちですが、

仕事が円滑に進んで
好きな人と上手くやっている

というのは基本ですよね。

 

仕事も恋愛も家族の関係も
すべてコミュニケーションが
大切です。

 

人脈をさらに広げて、
多くの人から愛されるためには、

「縦のコミュニケーション」

が鍵となるのです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
若者だけでなく一般の大人でも
「縦軸」を苦手と感じている
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

チームプレイの基本事項で、
社会人としての常識に

「報告・連絡・相談」
という三原則があります。

 

通称「ほうれんそう」

 

業務を円滑に運ぶためのものですが
うまくできない職場が多いのも事実です。

 

とくに若年層は
「報・連・相」を苦手とする人が多い。

 

極論を言いますね。

 

そもそも、

「報・連・相が出来る若者なんていない!」
と、僕は考えているんです。

 

いや、若者だけではありません。

 

大人だって、
できない人が多いんです。

 

ですから、

「そんなこともできないのか!」
「社会の常識だぞ!」

と声を荒げたところで、
反感が募るだけで改善されません。

 

まずは

やったことのない若者と
同じレベルに目線を下げること。

 

そして、なぜ若手は
報・連・相ができないのか?

という理由を明確に認識しましょう。

 

それは彼らが、

親や教師、上司と言った
目上のコミュニケーション、

つまり「縦軸」を苦手と
感じてしまうからです。

 

逆に、

友人や同僚と言った
目線が似ている立場の人とは
まぁ円滑に意志の疎通ができます。

 

これが「横軸の関係」ですね。

 

そもそも友人と上司では
「縦と横の違い」があるのです。

 

四柱推命紫微斗数など
中国の占星術では、

「目上と目下」
「目線の同じ人物」

これらの関係は別軸であり、
それぞれ別のコミュニケーション能力だと考えます。

 

これは「誰との関係性か」ではなく

「どのコミュニケーションとの関係性か」
をみるからです。

 

コミュニティとは何かというと、
「同じ目的意識をもった同志」
の集まりです。

 

つまり若い年代は誰しも、
目的意識や価値観の違う人々と
関係を結ぶコツが解らないんです。

 

会社でいうと、

「制作と営業」
経理と人事」
「上司と部下」
「社長と従業員」

などが、
相反する関係とされています。

 

立場が違うと
価値観や目的意識が違う

と判断してしまうんですね。

 

ですから、お互いが

「自分には関係のないこと」
だと勘違いしてしまう。

 

なので、自然と「ほれんそう」を
しなくなるわけです。

 

そんな彼らに
「ほうれんそう」を実行させて、
円滑なやりとりをさせるには、

まず彼らの意識を根本から
帰る必要があります。

 

みんな会社という一隻の船に乗って
同じ目的地を目指す仲間なんだよ。

 

という共通認識を
知覚してもらうことです。

 

「ほうれんそう」なんていう略語を
いくら声高に叫んでみても、
意味がないんです。

 

なんのための
「ほうれんそう」なのか

 

それが、君にとって
どんなメリットがあるのか

 

これを説明してあげるのです。

 

その為に、
まず上司や社長が率先して
部下に報・連・相をするわけです。

 

「こんなプロジェクト考えたけど、うまくいくと思う?

 

「君だったらどうする?」

という感じで、
相談するように聞くわけです。

 

これが「縦軸の関係性」です。

 

もちろん回答に
期待などしてはいけません。

 

浅くて生意気な回答が
返ってくることを覚悟して
腹を立ててはいけません。

 

相手は未熟なので
しょうがないのです。

 

でも、相談された従業員は、
ちょっと嬉しく思うはずです。

 

これを根気よく何度か繰り返すと、

彼らにも徐々にですが
相談してくるようになります。

 

こうやって
価値観を共有させるわけです。

 

価値観が揃えば、
同じコミュニティに属する仲間になれます。

 

すると、少しずつ
意思の疎通が円滑になって、

 

報・連・相がいかに重要が気付く
というわけです。

 

最初は、みんな未熟なんです。

 

できなくて当然だし、
知らなくて当たり前。

 

それえをできるようサポートするのが
上司の仕事なんです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

「売れる」というのは、 評価されているわけです

今回は、ぼくが
昇給や賞与の金額を決める基準を
ちょっとだけ教えますね。

 

まず基本的に、

ぼくは、従業員を
ビジネスパートナーとして
採用しているのです。

 

そうしてはじめて、
不満のない信頼関係が築かれる
と考えているわけです。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「売れる」というのは、
評価されているわけです
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

ぼくの会社のスタッフは、
従業員として扱いません。

 

フリーランスという意識を持って
ぼくの会社に関わってもらいます。

 

だから収入に不満を持つ人は、
直々に文句を言いに来ます。

 

そして、そこで教えます。

 

なぜ、あなたが少なくて
彼が多いのかを。

 

つまり給与は、

人材を育成するための、
ひとつのツールでもあるのです。

 

会社には「収益」という
物差しがあります。

 

「今年いくら収益が上がったら、
あなたにはこれだけ与えます」

という取り決めをしておくのです。

 

あるいは、人によっては
コミッション制にします。

 

ちなみに占い師は、
全員フルコミッションです。

 

ですから皆、
誰がいくらもらっているか
知っています。

 

お金っていうのは、

「汚いもの」でもないし
「いやらしい」ものでもありません。

 

とくに企業や自営業にとって収入は
お客様からの正しい評価です。

 

「売れる」というのは、
評価されているわけです。

 

どんなにクレームがあっても、
売れ続けていれば、
それは評価が高いわけです。

 

だからといって、
安物を高く売ってはいけません。

 

また、逆に、

価値の高いものを安売りするのも
社会悪なのです。

 

つまり、

仕事ができない人に
分不相応の給料を支給するのは、
ある意味「社会悪」なのです。

 

まずはスキルを
確認してみましょう。

 

そして、

会社に貢献しているかを
再考してみる必要があります。

 

そこで、
さらに考えましょう。

 

あなたの会社は、
社会に貢献していますか?

 

社会貢献する企業とは、

「取り扱っている商品に高いニーズがある」

ということです。

 

売れないものを売るのではなく、
必要とされているものを売る。

 

そして自分が、
企業から必要とされること。

 

そのために皆さん勉強して、
スキルを磨くんですよね。

 

そして大切なのは
スキルだけではありません。

 

つきるところ
人柄(ひとがら)なのです。

 

そうです。

大切なのは
スキルと人柄!

 

その二つが揃えば、
どんな世界でもやっていけます。

 

とくに占い師は
人間性が武器となるのです。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain

 

つまらない会議を楽しくする 発言しづらい雰囲気を壊す方法

中小企業の社長さんたちは
従業員のことで悩んでいます。

 

とくに

「社内で自由な発言ができる雰囲気をつくりたい」

という悩みが多いので、
その対策を書いてみます。

 

経営者じゃない人にも参考になるので、
ぜひ読んでみてください。

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
つまらない会議を楽しくする
発言しづらい雰囲気を壊す方法
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

会議をするときには
「目的」と「雰囲気」が大切なのです。

 

経営者や会社の方針を
無視してはいけません。

 

単に「自由な発言を求める」のではなく、
まずテーマを決めること。

 

会社の批判や愚痴、
テーマから外れた発言はさせない。

 

ひとことで言うと
「広く浅く」ではなく、
「狭く深い」議題を設定するのです。

 

会議が無駄に長引いたり、
中身が薄くなるのは原因があって、

その多くは
会議の目的が曖昧だからです。

 

会社の現状を伝えるだけの
中身が薄い無駄な会議を
積極的に減らしましょう。

 

その為には、
会議の目的を明らかにする。

 

会議の目的を
「企画会議」や「戦略会議」
といった漠然としたものではなく、
簡潔で具体的なものにします。

 

長時間にわたる会議は分けて、
熟慮する期間をおくのです。

 

一度で長時間より
短時間で複数回にする。

 

すると生産的な意見が
出てきたりします。

 

自由に発言できる
雰囲気づくりも重要です。

 

会議がつまらない理由に
「発言しづらい雰囲気」があります。

 

若手社員などは、

「意見を出しても何か文句を言われそう」

という不安があって、
言いそびれてしまうからです。

 

ぼくも自分のビジネスをする際、
みんなに意見を求めます。

 

とうぜん最初は
ウンウンうなっているだけ。

 

基本、みんな積極的ですよ。

 

斬新なアイデアなんて
そう簡単にでるものではない。

 

ぼくは経営者ですから、
基本的に「答え」を持っています。

 

その答えに近づけるよう
促すだけなんです。

 

気長に待ちます。

 

それでも「近い答え」が出ないとき
早々に解散します。

 

たとえば、
「明日14時までに答えを出して」
などと、持ち越すのです。

 

ただ、それで放置はしません。

 

そのあともちょっと面倒ですが、
ひとりずつ電話なり面談なりして
個々の意見を聞きます。

 

するとですね、

結構良いアイデア
持っていたりするんですよ。

 

だけれど、

会議とかミーティングの席では
恥ずかしくて言い出せないんです。

 

なので、
こっそり聞いてあげるんです。

 

部下やスタッフは
経営者から直々に相談されたので、

「ここは良いとこ見せよう」
とばかりに、
積極的な意見を言うわけです。

 

そしてぼくは言います。

 

「なるほど。いいね、それ
ぜひ明日の会議で提案して!」

と。


そうすることで、
翌日の会議は成功します。


僕は昔から、この手法で
ミーティングを楽しくしています。


いかがでしたでしょうか。
是非、みなさんの会社でも
会議を見直してみてください。

 

 

f:id:icbm42239203:20201215120458j:plain