結果をすぐに求めてばかりいると、 夢をを実現させる能力を失ってしまう

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結果をすぐに求めてばかりいると、
夢をを実現させる能力を失ってしまう
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幼少期は、
生まれ持った部分による割合が大きい。

 

だから早い段階で
性格の特性を把握しておくと、
子育ても楽になるし、

その子の長所を
伸ばしてあげることができます。

 

しかし成長すると

生まれ持った性格が30%以下、
環境的要因による要素が70%以上

となるのです。

 

根気よく教育しても
報われないわけです。

 

そればかりか
「そんなことをしても無駄だ」
と反抗されます。

 

被害者意識も強くなって、
すぐ結果が出るものを求めるようになる。

 

結果をすぐに求めてばかりいると、
待つことができない性質になり、
夢を実現させる能力を失ってしまいます。

 

こどものころから、
すぐに結果を出さないと怒られたら、
それが恐怖心になるのです。

 

すると「勉強」を、
「自分の身を守る手段」として
考えてしまうわけです。

 

点数が上がると褒められる、、、

そういう評価のされかたに
慣れきってしまったら、

大人になってからも、
外に真実を求めて彷徨うでしょう。

 

「騙された」とか
「騙されてないか」などと
疑心暗鬼になる性格になってしまいます。

 

競争意欲が強くなって、
対等な関係が怖くなります。

 

頼みごとをされたとき、
「できた・できなかった」を
気にする人になってしまいます。

 

そういう大人になったr
完全に負けの人生なのです。

 

人間は誰でも喧嘩しますよね。

 

争ったとき
最後に悪口を言えたから
勝ったと錯覚するのを

「パワーゲーム思考」といいます。

 

主導権を握らないと
気が済まない感情です。

 

物事を
正しいか正しくないかで決める、
極端な性格だともいえます。

 

白黒志向とも呼びます。

 

生きるか死ぬか
一か八か

といった思考に陥った状態です。

 

人間関係も、
べったりするか放置するかという、
極端な状況を生みます。

 

体力も気力も使いすぎて
ヘトヘトになってしまうでしょう。

 

人生なんてのは、

勝つこともあれば
負けることもある

だから大切なのは
続けることなのだ

という達観した精神に
人格が宿るわけです。

 

自分で自分を律することは
とても難しいです。

 

自分の道を、
自分の知識や間隔だけで
切り開くことは困難です。

 

だから必要なのです。

 

本当に厳しい目で、
正しく指摘してくれる「誰か」を。

 

友人でもいいし、
パートナーでもよいですが、
先輩や師匠の方がベストです。